The Life

筋ジストロフィーの画家から学んだこと

TVで筋ジストロフィーを患った画家のドキュメンタリーを見た。

『筋ジストロフィー』 ・・・ 筋肉が発達せず萎縮して動けなくなってしまう病気。
その方は、双子で、なんと双子ともに筋ジストロフィーを患われていました。

4歳で発病し、現在28歳。
そして、双子の片方の方は数年前に亡くなられていました。
生きておられる方は、ご家族の介護の元、ほんの少しだけ動く指先だけで、画を描いておられます。

一つのテーマに「110人の笑顔」と称して、笑顔の110人のポートレートを鉛筆1本で描き続けています。
描きあげられた110人の笑顔に、言葉を失いました。
たった1本の鉛筆で、しかも指先だけしか動かない手で描かれた画は、まるでそこに人が生きているようでした。

そして、彼は今、自分が生きたことの証として、100号キャンパスに彼が最も伝えたいことを画に描いています。
100号キャンパスとは、1620×1303mmの大キャンパスです。
指先しか動かない手で、こんなでかいキャンパスに挑むのです。
しかも、その構想は、とんでもない哲学者の画でした。

完成はいつなのか、それがいつごろなのか、ドキュメンタリーは途中で終わってしまいました。

・・・・

必死に画を書くことで、自分の生きた証を残し、人に感謝を伝える。

・・・・

自分が恥ずかしくなる時間でした。
明日から、今一度、頑張ろう。 実直に向き合って、頑張ろう。

守るべき彼らがいる。 
彼のお母様が、屈託のない笑顔が頑張っておられたように、ただ、頑張ろう。
そして、いつか、彼が残した100号キャンパスの大作を見に行きたい。

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息子よ 父は頑張るど


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by mono_color_8 | 2008-02-24 19:56 | new FM2